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引越しチェックリスト完全版2026: 2ヶ月前から引越し後まで全手順

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Authored By ahoxy

引越しチェックリスト完全版: 失敗しない引越しのすべて

知っておくべき数字: 国民生活センターへの引越しトラブル相談は年間約3,000件。そのうち最も多いのが「荷物の破損・紛失」と「見積もりと請求額の差額」です。事前の準備と記録が、ほとんどのトラブルを防ぎます。

引越しは、手続き・費用・タイミングが複雑に絡み合う一大プロジェクトです。このチェックリストで、漏れなく・慌てず・トラブルなしで進めましょう。

上のチェックリストで各項目をチェックしながら読み進めてください。進捗は自動的に保存されます。


1. 引越し業者の選び方と費用相場

見積もり比較で損しない3つのポイント

  1. 複数社に依頼: 最低3社以上から見積もりを取る。繁忙期は2〜3ヶ月前から
  2. 訪問見積もりを依頼: 電話だけの概算より、実物を見てもらった見積もりが正確
  3. 追加料金の条件を確認: 階段割増、エレベーター使用、遠距離、特殊家電(ピアノ、大型金庫等)

引越し費用の目安(2025年)

引越しタイプ単身家族3〜4人備考
近距離(同市区内)3〜8万円10〜18万円半日〜1日
中距離(100km程度)5〜12万円15〜25万円荷物量による
長距離(300km超)8〜20万円25〜50万円トラック貸切が多い

繁忙期(3〜4月・9〜10月)の割増: 通常の1.3〜1.5倍が相場。平日・月中は比較的安い。


2. 電気・ガス・インターネットの移転手続き

各ライフラインの移転タイミング

ライフライン移転手続きのタイミング注意点
電力引越し1〜2週間前旧住所の解約と新住所の開始日を指定
ガス引越し1〜2週間前開栓時に立ち会いが必要(新住所)
水道引越し1週間前市区町村窓口またはオンライン
インターネット引越し1〜2ヶ月前工事日程の調整に時間がかかる場合あり

ガス開栓の注意: 新居でのガス開栓は、ガス会社のスタッフが立ち会って安全確認を行います。引越し当日または翌日に立ち会い予約が必要です。忘れると入浴・調理ができません。


3. 転出届・転入届:絶対に遅らせてはいけない手続き

の異動は、引越し後14日以内の義務です。怠ると5万円以下の過料が科される場合があります。

転出届・転入届の手順

転出届(旧住所の市区町村)

  • 引越し前または引越し後すぐに手続き
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)を持参
  • 「転出証明書」が発行される

転入届(新住所の市区町村)

  • 引越し後14日以内
  • 転出証明書+本人確認書類を持参
  • マイナンバーカードの住所変更も同時に行う

マイナポータルでオンライン手続き(一部自治体)

  • マイナンバーカードとスマートフォンで手続き可能
  • 土日・夜間も申請受付(処理は平日)

4. 退去時の原状回復:敷金を守る記録

に関するトラブルは引越し関連の苦情の中でも最多です。国土交通省のガイドラインでは、通常の使用による損耗は貸主負担が原則と定められていますが、実際には借主に過大な費用を請求されるケースがあります。

退去前の記録方法

  1. 入居時から: 入居直後に傷・汚れを写真撮影し、管理会社にメールで送付(証拠の日付記録)
  2. 退去前日: 全室を動画撮影。鍵の返却前に実施
  3. 退去当日: 立ち会い時の指摘事項を書面(退去確認書)で受け取り、サインは内容を確認してから

よくある質問

大型家電(エアコン・洗濯機)の移設はどうすればよいですか?

エアコンの取り外し・取り付け工事は、引越し業者のオプション(有料)か、エアコン専門業者に別途依頼します。費用は1台あたり1〜3万円程度。繁忙期は予約が取りにくいため、引越し日と同日か翌日に予約しましょう。

引越し挨拶は必要ですか?

日本ではまだ慣習として残っています。単身用マンションでは省略されることも増えていますが、一戸建てや家族向けマンションでは、上下左右の部屋に引越し挨拶をするのが一般的です。タオルや洗剤などの消耗品(500〜1,000円程度)を持参するのが慣例です。


参考文献

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